◇第三十七番 普門山 観菩提寺 通称:正月堂
真言宗 豊山派 本尊・・十一面観世音菩薩
阿山郡島ヶ原村1349 〒519−1705
п@0595−59−2009
近鉄上野市駅前より三交バス正月堂東下車徒歩5分
往昔は、十二坊三十余堂棟を有する大寺であったが天正の兵火で本堂、楼門を残して焼失し、その後再建され現在に至っている。 観音堂が、正月堂と称されている。 |
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本尊の十一面観音立像は、平安前期の作で33年ごとに開帳される。 本堂と楼門は、室町期の建立で全国屈指の優作と言われている。 本尊、本堂、楼門は国の重要文化財である。 |
納経印